障害者が心からエンジョイできる環境 | 電子部品・半導体 | 株式会社JBC

お知らせInformation

障害者が心からエンジョイできる環境

 連日、NBA Playoffで熱戦が続いています。

 先日、LAの会場で、車椅子で観戦に来られた方を見かけました。写真のお二人は、一昨年チャンピオンになったデンバー・ナゲッツのファンで、コロラド州から地元チームの応援にいらしたのです。

 今シーズンの開幕に合わせて築かれた「インテュイット・ドーム」を彼らが訪れた日、ナゲッツは敗れてしまいました。

 お二人は口を揃えて語りました。

 「今夜は残念でしたが、絶対に諦めません。勝利を祈って、とにかく応援します!」

 

 彼らの願いが通じたのか、この日から2日後、ナゲッツはLAクリッパーズを下し、地区セミファイナルに駒を進めました。連日、奮闘を見せていましたが、ナゲッツは地区ファイナル進出を逃しました。

 

 JBC社員が注目するのは、世界最高峰のバスケットボールリーグの超人的プレーだけではなく、障害をお持ちの方が心からエンジョイ出来る環境です。インテュイット・ドームは、2028年7月14日に開幕するLA五輪のバスケットボール会場になることが決まっており、総工費およそ200億ドルをかけて築かれました。だからこそ、車椅子用スロープが完備され、世界に誇る造りとなっています。

 

 私たちも、このアリーナのポリシーに触れ、地域に密着した活動を続けて参ります。昨年末には金沢支援学校でサッカーイベントを催し、今年の3月はBリーグの会場に同校在籍中のお子様、そして父兄の方々をお招きしました。

 

 JBCは「どうしたらお子様が笑顔になるか」「我々には一体何が出来るか」を、社長以下、社員全員で熟考し、より良い支援を行えるべく努力します。自分たちの内側から自然に湧き上がってくる声に耳を傾けながら、弊社は今日も横浜市金沢区で潮の香りと共に歩んでおります。

このページのトップに戻る